ピロウ・トーク

コック→お台場売り子と激しく遠回りをして、現在は不良OL。
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『ちくちくしてよ。』の巻。

こんばんは。
最近地震が多くて、怖いのですけれど。

「大丈夫?」って、心配してくれる人がいること。
「大丈夫だよ」って、伝えたい人がいること。

もしかすると、しあわせなことなのかもなあ、って。

被害に遭われた方がいるのに。
こんなこと思うのは、不謹慎かもしれない。
軽率かもしれない。

ごめんなさい。

でもね。
何かあったときってね。

むき出しのココロがよく見えるような気がする。
そんな気が、する。

ご機嫌いかが?
pinocoです。

さてさて。
庭園美術館ね。
ぴのが大好きな美術館のうちの、ひとつです。
今回観てきたこの、『Stich by Stich』という展示はね。
ペンでなく。鉛筆でなく。筆でなく。
針と糸を用いての自己表現、という催しでした。

以下、印象に残ったものをつらつらと。(敬称略)


◆手塚愛子
 どでかい布に、蛍光ピンクで刺繍。
 表でまず、驚かされるのですけれど。
 裏側に回って、さらにびっくり。
 無数に垂れた糸がね…
 
 血管みたい。
 あるいは、コードみたい。

 夜になったら、動き出すんじゃないの?
 そんな気さえ、してくる。


◆秋山さやか
 大きく拡大した街の地図に。
 糸で。ボタンで。テープで。リボンで。
 自分が歩いた道のりを辿っていく、という作品。

 何枚かあるんだけど、そのいずれも。
 全部は刺していません。
 未完成の地図のようにも、見えてくる。

 そのどこでやめるか?が

 ああ。センスだな、と。


◆奥村綱雄
 マトモジャナイ(いい意味で)部分が人より突出しているのが、芸術家かも。
 ぴのは常々そう、思っているのですけれど。

 いやあ。この人ね…

 変態です。(いい意味で)

 ほら。少し前に立体視画って流行ったじゃないですか。
 じーっと見てると、飛び出してくるように見えるとか。
 目が良くなるとか。
 話題になったやつ。

 そんな感じのを刺繍の点描で表現するのですよ。
 しかも、もっと細かい。半端なく、細かい。

 だって…ドットひとつひとつが、1ミリ以下よ?
 気が遠くなるぐらい、細かい。
 気が遠くなるぐらい、手間かかってる。

 本職はね。実は、ビルの警備員らしいのですよ。
 仕事のときのユニフォームとか。セルフポートレイトとか。
 一緒に展示してあるんだけど。

 いやあ。この人ね・・・

 暇なんだなあ。(いい意味で)

 サボリ内職もここまでいくと、尊敬対象。


◆清川あさみ
 『Complex』というシリーズで、参加しています。

 厚手の紙に大きくプリントした女性のヌードにね。
 糸とか。スパンコールとか。羽毛とか使ってね。
 
 たとえば、声。
 たとえば、肌。
 たとえば、髪の毛。
 さまざまな女性のコンプレックスを表現しているのですけれど。

 元気もらいました。
 逆説的意味合いで。

 「劣等感が女を綺麗にする」
 うん。真実かもしれない。


手芸の延長線的な感じはなくて。
ファンシーすぎるような痛さもなくて。
しっかりきっちり、アートでした。

「作品保護のため」な照明が、若干暗すぎるきらいはあったにしろ。
うん。愉しめた。愉しかった。

9/27までやってます。
続きを、どうぞ。
よろしければ、ぜひぜひ。

あ。そうそう。
ここはね。お庭もいいの。
かなり、いいの。



続きを、どうぞ。
よろしければ、ぜひぜひ。

今日は、こんなところで。
ではでは。
お相手は、pinocoでした。
またね。
| pinoco | 観たもん | 00:22 | comments(0) | trackbacks(0) |

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